みなさんこんにちは
昨今のコロナウィルスの影響でGWの海外旅行は行けるのかどうか気になっている方も多いと思います。
今回、人気旅行先ランキングTOP20からどのような入場制限がかけられているかまとめてみましたのでそちらの状況と
今後どうなっていくかの予想も合わせて共有していきたいと思います。
結論から先にいうと2020年のGWの海外旅行は絶望的です。。。
筆者は航空券を押さえてただけに爆損です。。。
とまぁ。。。状況はおいといて冷静に各国がどのように対応をとっているかみていきましょう。
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2020年GWの海外旅行は行くことができるのか?入国制限についてまとめてみた
この記事でわかること
- 人気旅行先ランキングTOP20のおさらい
- 人気旅行先ランキングTOP20の入国制限状況
- コロナウィルスにおける今後の同行
ではさっそくいってみよ〜
人気旅行先ランキングTOP20のおさらい
2020年の日本人に人気な旅行先トップ20がまとめてありましたので下記にしめします。

1位はやはり言わずもがなハワイになりますね。
ハワイでは日本語が通じるくらいに日本人に人気の証である旅行先ですね。
意外なのがロシアがランクインしているところですね。
おそらくウラジオストクがANAやJALにて就航したことがランキングを挙げた要因になっているのではないでしょうか?
ロシア以外はビサなしで行けますからね
去年のランキングと比較すると香港がランク外になっていることに気付きました。
これは香港の民主化デモによる影響でしょうね。こちらもセンシティブで根深い問題ではありますが早く解決して欲しいですね。
人気旅行先ランキングTOP20の入国制限状況
さて本題に入りましょう。現在各国どのような入国制限がかけられているかみていきましょう。
基本的には海外出張情報を元に作成しております。
情報は刻一刻と変化していくので正しい状況はソースをしっかり確認して自分で判断しましょう。
各国の対応は流動的なため、予告なしに入国制限が実施されることも予想されますので、都度最新情報の確認に努めてください。
1位 ハワイ
公式リリースによるとハワイ州は3月21日、すべての旅行者とハワイ州に戻る居住者に14日間の自己隔離措置を実施するようです。
2020年3月26日(水)深夜00:01から開始され、いつまでという期限は設けられていません。
日本からの直行便でハワイに到着する場合は、旅行者はホテルの客室などの滞在先、ハワイ州住民は自宅での自己隔離が言い渡されます。
違反した場合は、最高5,000ドルの罰金または懲役1年以下の罰則。
自己隔離にかかる費用はすべて実費になるようです。
3月26日からハワイに入国すると14日間の自己隔離措置、いつまでか明記なし
2位 台湾
公式リリースによると3月19日より、外国人は(居留証,外交公務証明,ビジネス契約履行証明,又はその他の特別な許可を有する)に該当しなければ入国できないようです。
仮に入国したとしても14日間の自己隔離措置が必要なようです。
また、3月24日から4月7日まで台湾のトランジットは全面的に禁止なようです。
3月19日から台湾に入国不可、3月24日から4月7日までトランジットも禁止
3位 アメリカ
アメリカ大使館ホームページより大統領令により、米国入国前14日以内に、
中国(香港特別行政区及びマカオ特別行政区を除く)、イラン・イスラム共和国、シェンゲン協定国26か国、
英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国の海外領土を除く)またはアイルランドのいずれかの国に滞在歴がある永住者以外の外国人の入国は禁止されています。
現状では日本の入国制限に関しては言及されていません。
4〜6位 イタリア・フランス・スペイン(EU)
3月17日、EUはEU以外の国の市民の入国を30日間制限することが決まりました。
EU以外の加盟国の方は30日間EUに入ることができなくなります。
実施期間は、必要に応じて延長可能のようです。*
EUはEU以外の国の市民の入国を30日間制限
7位 タイ
公式ソースによると3月22日より新型コロナウィルス感染症(COVID-19)につき感染している恐れがない旨を示す健康証明書の提出が必要
疾病治療費の保険が10万ドル以上なければならない。
日本では健康者は任意でPCR検査を受けることができないので事実上タイへの旅行は不可能
タイへいく場合は健康証明証が必要では、日本では任意の検査受診不可のため事実上渡航不可
8位・9位 イギリス・ドイツ
3月17日、EUはEU以外の国の市民の入国を30日間制限することが決まりました。
EU以外の加盟国の方は30日間EUに入ることができなくなります。
実施期間は、必要に応じて延長可能のようです。*
EUはEU以外の国の市民の入国を30日間制限
10位 韓国
公式ソースによると3月9日以降、日本国民に対するビザ免除を停止、韓国より新たにビザの発給を受けなければ入国できません。
3月19日以降は既存の特別入国者(当館注:中国(香港,マカオ含む)からの入国者)と同様に発熱チェック,特別検疫申告書の確認措置がなされ,国内滞在先住所と受信可能な連絡先を直接確認し,有効な住所と連絡先を提示しない場合、入国が制限される。
韓国は日本国民に対するビザ免除を停止、韓国より新たにビザの発給を受けなければ入国不可
11位 シンガポール
公式ソースによると3月24日以降全ての短期滞在者は入国・経由不可
トランジットも不可能なようです。
シンガポールは3月24日以降全ての短期滞在者は入国・経由不可
12位 グアム

公式ソースによるとグアムに入国する場合,入国時に新型コロナウイルス(COVID-19)に感染していないことを証明する文書提示が必要
ない場合は,グアム空港での検疫後,入国はできるものの,グアム滞在期間中(最大14日間まで)は強制隔離措置
日本では健康者は任意でPCR検査を受けることができないので事実上タイへの旅行は不可能
グアムに入国する場合、健康証明できなければ14日間の強制隔離措置
13位 ベトナム

公式ソースによると3月22日より、すべての外国人の入国を停止することを決定したようです。
3月21日にはベトナムに入国する全ての人に対して集団隔離が実施されているようです。
3月18日から30日間ビザの発行を停止しています。
すべての外国人の入国を停止することを決定
14位 中国
3月10日からビザを免除する措置を一時的に停止するようです。
重点国家(日本含む)の対象は、14日以内に24カ国への訪問・滞在歴がある者については、国籍を問わず、14日間の自宅または指定施設での隔離対象となります。
韓国、イタリア、イラン、日本、フランス、スペイン、ドイツ、米国、イギリス、スイス、スウェーデン、ベルギー、ノルウェー、オランダ、デンマーク、オーストリア、オーストラリア、マレーシア、ギリシャ、チェコ、フィンランド、カタール、カナダ、サウジアラビア
14日以内に24カ国への訪問・滞在歴がある者は14日間の自宅または指定施設での隔離対象
15位 オーストラリア

公式ソースによると3月20日の21時より、オーストラリアの外国人による入国が禁止になりました。
オーストラリアの外国人による入国が禁止
16位 インドネシア

公式ソースによると、3月20日より、過去14日間以下の国に(イラン、イタリア、バチカン、スペイン、フランス、ドイツ、スイス、英国)訪問した旅行者は
インドネシアの入国・トランジットを許可しない。
14日間に中国、韓国に滞在した人は入国・トランジット不可
ビザ免除、アライバルビザが一時停止
インドネシアのビザ免除、アライバルビザが一時停止
17位 ニュージーランド

公式ソースによると、3月19日にすべての外国人の入国禁止措置をとっています。
外国人の入国を禁止
18位 オーストリア

公式ソースによると3月19日より、EU等域外民のシェンゲン域外からの空路での入国不可
3月17日、EUはEU以外の国の市民の入国を30日間制限することが決まりました。
EU以外の加盟国の方は30日間EUに入ることができなくなります。
実施期間は、必要に応じて延長可能のようです。*
EUはEU以外の国の市民の入国を30日間制限
19位 ロシア

公式ソースによると、3月18日から5月1日まで外国人の入国を一時的に制限する措置を発表しました。
なお、入国をともなわないトランジットは可能なようです。
外国人の入国を一時的に制限
20位 ポルトガル

3月17日、EUはEU以外の国の市民の入国を30日間制限することが決まりました。
EU以外の加盟国の方は30日間EUに入ることができなくなります。
実施期間は、必要に応じて延長可能のようです。*
EUはEU以外の国の市民の入国を30日間制限
コロナウィルスにおける今後の同行
今回20の国や地域の状況を調べて思ったのが、どこもかしこも入国拒否や14日間の隔離措置が置かれていることです。
多くの国では3月〜4月までは入国は制限・禁止しているところが多いことから
今回の影響は最低でも2〜3ヶ月長引くのではないかなと思っています。
ゴールデンウィークの海外はもう絶望的だと考えて良いでしょう。
海外では外出禁止としておきながら、強制ではなかったため多くの人が外に出て爆発的に増えてしまったのがあるように見えます。
逆に日本も米国のような広がりを見せるとロックダウンの可能性も十分にあります。
日本は任意で検査が受けれないので、必然的に増えませんが、
オリンピックの延期を決め込んだ今、本格的な検査をしていくことで爆発的に増える可能性が見込まれます。
本当に早く今回の影響が収束して欲しいですが今だに収束が見えません。
今後の同行に注視していって警戒力を高めましょう。