みなさんこんにちは
今や海外旅行にはなくては困るネット環境!
逆にいえばネット環境があれば快適な旅行を過ごすことができます。
ネット環境があることで日本と同じように目的地に行ったり、おすすめのお店を検索したりすることができます。
ネット環境があるだけで効率よくかつ、移動手段を選択することができるのです!!!
海外旅行の際はネット環境を構築することが良い旅をするためにも大切かと思われます。
今回は海外でスマホを利用する方法を比較しかつその中で私のオススメを提案したいと思います。
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海外でネット環境を整えるのは何がおすすめ? プリペイドSIM・海外WiFiレンタル・ローミングサービス すべてのサービスを使った上での感想と比較
この記事でわかること
- 海外でネット環境を整える4つ方法のメリット・デメリット
- 海外でネット環境を整える4つ方法を使った感想
- 海外でネット環境を整える上で筆者のおすすめ
では早速いってみよ〜
海外でネット環境を整える4つ方法のメリット・デメリット

海外でネット環境を利用する場合下記の4つの方法があります。
- データ通信のローミング
- 日本国内で海外用プリペイドSIM準備
- 現地でプリペイドSIMを調達
- ポケットWi-Fiのレンタル
結論からいうと日本国内で海外用SIM準備するのが筆者はおすすめです。
海外でネット環境を利用する場合、それぞれメリット、デメリットを挙げていきましょう。
値段は比較のためアメリカ本土での場合とします。
データ通信のローミング

au以外日あたり3000円近くかかってしまうのは大きなデメリットであると思います。
下記がインターネット通信料金のイメージですが25MBて。。。一瞬で上限に行くので実質日3,000円近くかかる計算になります。

ただ、SIMの差し替えの手間や繋がらないトラブルといった悩みはないのが大きなメリットかと思われます。
注意点としては日本時間を基準に課金しています。渡航先の現地時間ではありません。
*日本時間0時から23時59分までを1日とします。
渡航先の現地時間ではなく、日本時間を基準に課金される
国を周遊する際に、イチイチ切替しなくていいのも魅力の一つです。
データ通信のローミングのメリットデメリット
- SIMの差し替えが必要ない
- トラブルやリスクが少ない
- 国の周遊時に利便性が高い
- 電話番号がそのまま使える
- コストがかかる
日本国内で海外用プリペイドSIM準備
デメリットとして、繋がる保証がないことが挙げられますが後述するSIMは
多くの方が使っている実績もあるのでデメリットが実質ありません。
あえていうなら、ECサイトでの購入の手間くらいでしょうか?
大きなメリットとして飛行機の中でSIMを入れ替えると着陸後すぐにネット環境を使うことができます。
これにより、スムーズに空港からホテルまで配車アプリなどを準備することができます。
飛行機の中で入れ替えて、到着すればネット環境が整っている!
- コストが抑えれる
- AmazonなどのECサイトでの購入が用意
- 対応国であれば、SIMの入れ替えの必要がない
- 繋がる保証がない
- SIMフリーの端末が必要
現地でプリペイドSIMを調達
空港で購入できるところであればよいですが、並んでいたりすることも多々あります。
夏休みなどの繁忙期は尚更SIMを購入するのに一苦労です。。。
事前に購入場所や方法をリサーチする必要があります。
ほどんどの国では空港での購入ができるので購入場所の心配はそこまでありませんが、購入する場所を探したり、パスポートなどの身分証明などをいちいち提示するのが手間でした。
現地でアクティベーションに時間がかかったこともあります。
複数ヶ国回る場合はそれぞれでSIMを調達する必要があります。
現状日本で海外のSIMを調達する方が安いことが多いので筆者はあまりオススメしません。
- コストが抑えられる
- キャリアでアクティベーションしてもらえる
- 通信方式によっては使えない場合あり
- 言語のやりとり、言語の壁といったハードルあり
- 現地で購入する手間、時間がもったいない
- SIMフリーの端末が必要
- 国ごとにSIMの購入が必要
ポケットWi-Fi(レンタル)

ポケットWiFiのレンタルといえばイモトのWiFiですが
キャリアのデータローミングより安く、複数台の接続ができるので友人との共有ができるのが大きいです。
また、そのぶん割り勘できるのがメリットではないでしょうか?
筆者はすべて使ったことがありますが、複数人での旅の際はポケットWi-Fiは
値段としてはそこまでかかりません。
現地にてポケットWiFi使用時、スマホのバッテリーより先にゴリゴリ減るので基本的にバッテリーの持ち運びが必要でした。
しかし、昨今ではSIMの入手がECサイトで容易のためもっぱら日本でのSIM購入をオススメします。
- 利便性が高い
- トラブルやリスクが少ない
- 複数台の接続可能
- データローミングより安い
- コストがプリペイドSIMに比べて高い
- ポケットWiFiのバッテリーが持たないので予備バッテリーが必要
海外でネット環境を整える4つ方法を使った感想
海外でネット環境を利用する場合下記の4つの方法がありました。
- データ通信のローミング
- 日本国内で海外用SIM準備
- 現地でSIMを調達
- ポケットWi-Fiのレンタル
それぞれ使った感想を述べていきます。
データ通信のローミング
データローミングの使用は昔SIMフリーモデルが流通していなかった時に一度だけ使用しました。
通常のネットと同じように使えましたし、ネットを使う際に何不自由なく使うことができました。
その時はネットのログインと応答が必要でしたがネットがつながらないと言った不安がないのが当時の安心感につながりました。
異国の地で万が一があってネットや電話が繋がるのはたとえ高額であっても安心に変えられないと思います。
ただし、SIMフリーのスマホを持っている現在は金額やコストの関係から万が一つながらない場合などに備えてしか使わないことにしています。
値段は高いが必ず繋がるという安心感があった
日本国内で海外用プリペイドSIM準備
今絶賛海外旅行に行く際に使っている方法ですが
現状ではコストと利便性にてこれに勝る方法がありませんのでこちらを利用しています。
ヨーロッパ・アメリカは下記のSIMカードがおすすめ
ヨーロッパ周遊 アジア周遊 プリペイド SIMカード!3G/4Gデータ通信【15日間4GBデータ定額】AIS Sim2Fly Sim
アジアではこちらのローコスト版がおすすめ
このSIMならイチイチ国を周遊時SIMを切り替える必要もありません。
私がSIMを購入する際は株式会社 ワイズ・ソリューションズにて購入させてもらってます。
ワイズ・ソリューションズさんで購入する点は3つ
- 発送が1〜2日と非常に早い
- 丁寧な説明書がついている
- 利用可能国リストがついている
今のところ不満に思わないのでひとまずこちらの方法で安定ですかね?
値段も安く、SIMカードの手配も楽でおすすめ
現地でプリペイドSIMを調達
今は空港でSIMカードが売っているようになりましたが当時はSIMカードが売っていない空港もありました。
その際は待ちでキャリアを探し、現地でやりとりすると言った非常にストレスがかかる時間でした。。。
しかも、フランスとスペインとそれぞれの移動でそれぞれの国でSIMカードの契約をするのが大変でした。。。
パスポートを提示し、アクティベーション(開通作業)をしてもらいまぁまぁ値段は安いのですが
現地の行動時間は限られているのでそう言った時間ロスもストレスになりました。
値段は安いが、現地購入、言語でのやりとりといったストレスがある
ポケットWi-Fiのレンタル

空港での受け取り自宅配送、端末を返却するのが簡単なところがよかったです。
関空や羽田・成田と言った主要な国際空港の場合はロッカーなどで受け取れるのでこちらも便利
なにより海外でトラブルがあった際は24時間繋がる電話サービスがあったのは非常に大きかったです。
こう言ったサポートは安心感につながるので海外旅行の際は契約してよかったなぁと思いました。
24時間繋がる電話サービスもあり、初めての海外旅行にはおすすめ
海外でネット環境を整える上で筆者のおすすめ
ではどれが海外でネット環境を整えるのにおすすめなのか?
やはり終始いっていますが日本国内で海外用SIM準備して使うことですよね
日本国内で購入したSIMの使い方としては下記の通り
- APN設定のプロファイルをアンインストールする
- スマホの電源を切る
- SIMカードを抜いて、無くさない場所に保存
- AIS SIMカードをさす
- スマホの電源を入れる
- 回線を掴むまで待機
注意点としては格安SIMを使われている方はAPN設定のプロファイルを必ずアンインストールしましょう。
現地で繋がらなくなるトラブルの元になります。
回線を掴むまでが国によってまちまちで早ければ2〜3分で掴み遅ければ5〜10分程度かかります。
今のところAISSIMで使い物にならなくて困ったことは筆者は一度もありません。
とは言え初めての海外で、安心が欲しいという場合はイモトのWiFiを筆者はおすすめします。
初めての海外旅行で安心が欲しい場合はイモトのWiFi、慣れてきたらプリペイドSIMを日本国内購入にて海外で使用
いかがでしたでしょうか?
海外でネット回線を確保する際、どういった手段があってメリット・デメリットを考えた上でお得に海外旅行をしていただければ幸いです。