みなさんこんにちは!64ちたん(@TAB_6400)です。
以前私が別記事で紹介した『お金について学びたい・勉強したい人にこそおすすめYouTuber!』で紹介させていただいたヒロ税理士の(@hirotax)本がでました!!!
『ヒロ先生本発売おめでとうございます。』
今回発売された本とYouTubeの動画を掛け合わせることでさらに理解が深まると思ったので
こちらについて共有させていただきたいと思います。
AmazonでKindle版もあるんですね〜
私は書籍で購入しましたwページめくりたいですし
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『日本一わかりやすい ひとり社長の節税』の本は動画と掛け合わせると理解度が深まる!!学習の手引き

この記事でわかること
- 『日本一わかりやすい ひとり社長の節税』を読むに当たって
- 『日本一わかりやすい ひとり社長の節税』各章のおすすめ動画
ではさっそくいってみよ〜
『日本一わかりやすい ひとり社長の節税』を読むに当たって
まず、最初に私はなんの変哲もない普通のサラリーマンです。
唯一他の人に勝っていることと言えば、そこいらの人よりもお得情報にアンテナを張っているところ以外は普通と思ってます。
そんな私も、1人社長ですらないですが、この本を手に取りました。
この本はこれから1人社長になる人も、すでに独立している人にも使える本だと思います。
僕・私はサラリーマンだから関係ないと思ったあなた!そんなことはありませんよ〜
今の時代同じ会社でずーと働けるとは限らないですし、そんな保証もありません。
税制度や法律は知らないと大きな差になります!
ここら辺はお得情報と同じですね(笑 いざという時自分の助けになります。
本を読んだ感想としては、わかりやすくすぐに頭に入ってくる内容でした。
自分が使う身近な税金、税制、節税方法などが記載されておりうんうんと思いながら本を読むことができました。
私がなぜすんなり税の本を読むことができたのでしょうか?
もちろん、この本が頭の弱い私でもわかるようにわかりやすく書かれている要因もあるでしょう。
わたしが大きな要因として考えたのは、ヒロ先生の動画を逐次視聴しているリスナーであるからだと思いました。
『日本一わかりやすい ひとり社長の節税』を読むに当たって動画を掛け合わせれば理解度が深まるので美味しいところを摘んで動画を紹介していきたいと思います。
『日本一わかりやすい ひとり社長の節税』各章のおすすめ動画

今回各章で理解するに当たってハードルが高いな。。。と思ったところや。
この動画見たら理解度が深まるなと思ったところについてまとめましたので本を読みながら
動画を活用しちゃいましょう。
第1章 もっともハードルの低い法人化=『ひとり会社』のススメ
1章では個人事業主よりも法人がおすすめであること、「副業バレ」が怖い人にもひとり会社がおすすめであることについて簡単に解説してくださってます。
これに当たる導入動画はまさにこれですね〜
後、税の本を読むに当たって、収入と所得の違いの考え方がとても重要になります。
もしわからない場合は、こちらの動画を〜
わかってるわ〜って方はこちらはスキップでOKです。
第2章 なぜ「所得300万円」から法人化をガチ検討すべきなのか?
2章では、起業時に、個人事業とすべきか?法人を立ち上げてスタートすべきなのか?について斬り込まれています。
これに当たる動画についてはまさにこれですね〜
ただし、所得税の超過累進税率については税の知識がない人はハードル高い。。。
所得税の超過累進税率は下記の通りです。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2260.htm
この表だけじゃわからないですよね。。。わたしもわかりませんでした。
超過累進税については下記のブログ記事が最高にわかりやすいです。
この引用の表が最高にわかりやすいです。
また、所得税の仕組みや損益通算の考え方、所得控除についてわからないって方は下記の動画をどうぞ〜
この動画は普通のサラリーマンも必見の動画になります。
所得税の仕組みや損益通算の考え方、所得控除の話がこの動画に詰まっています。
税金ってややこしいですが、本当によくできているなぁ。。。と思います。
決算書の貸借対照表、損益計算書の考え方についてわからない方は
『会計超入門! 知識ゼロでも2時間で決算書が読めるようになる! 改訂版』の本をおすすめします。
図解もたくさんあり、最終的に実際の会社の決算表などで教えてくれるので自信もつきます。
なぜ、貸借対照表、損益計算書が読めた方が良いかわからないと言う方はこちらの動画をどうぞ〜
貸借対照表(B/S)の読み方についてはこちらの動画です。
ヒロ先生がまだチャンネル登録者数が1000も確か行かなかった時の動画で小ネタなどもあり地味に好きな動画です(笑
こちらが理解できれば決算書などでよく言われる自己資本比率がどこからくるのかもわかります。
損益計算書(P/L)の読み方についてはこちらの動画がおすすめです。
ポイントだけ読めれば良いので、まずはこちらの動画でどうぞ〜
貸借対照表、損益計算書は人間で言う健康診断の成績表になりますので、サラリーマンも絶対に読めた方が良いと思います。
自分の会社の健康診断もできると自分のポジションの取り方もいろいろ考えるきっかけになりますよ〜
第3章 知らないと損する「ひとり会社」の起業手続きアレコレ
この章では株式会社と合同会社どちらがいいのかについて焦点が当てられています。
これに当たる動画はまさにこちらですね
株式会社と合同会社は客観的に見ると株式会社の方がなぜか安心しますよね
みなれた会社が株式会社ばっかりなので、心理的に安心するのでしょうね
起業した際の税務上の手続きに関してはこちらの動画がおすすめです。
お得な節税方法やこんなことできるのか〜といった具合にいろんな法人の節税対策について解説してくれています。
会社の中で、『ああこれ節税なのか』と思えるようになったので成長したなぁとしみじみと思いました。
第4章 知らないと大損コク法人設立と消費税の深〜い関係
こちらでは法人設立にあたり、決算日、資本金の設定について解説されています。
いつを決算日にすっればいいのか?資本金はいくらに設定すれば良いのか?と言ったことが書かれています。
決算日の設定に関してはこちらの動画ですね
資本金はいくらに設定すれば良いのかについてはこちらの動画ですね。
3月の決算はダメなんですな。
なぜ、ダメなのか?いつにすれば良いのか?
また、2023年から開始されるインボイス方式の懸念点にも言及されています。
インボイス方式による影響についてはこちらの動画でまとめています。
第5章 『税金弱者』のためのゼロから教える節税講座
この章では経費の考え方、なにが経費に落ちて経費に落ちないのか?や『節税・申告漏れ・脱税・租税回避行為』などについて解説されています。
経費に落ちるかどうかについてはこちらの動画ですかね
節税と脱税の境界線についてに解説されています。
グレーゾーンをいかに理論武装して戦えるようにするのが大事かわかります。
減価償却費の考え方が理解を深めるのに重要になってきます。
減価償却費の基本についてはこちらの動画がおすすめです。
減価償却費の考え方はなにも知識がなかったら難しいですよね
中古の固定資産購入の際、4年落ちの車がお得である理由も解説されています。
また、お金が残る節税で役員報酬の設定方法についても書かれています。
役員報酬の設定方法や考え方についてはこちらの動画をどうぞ〜
この動画を見るといかに税金の知識がないと食い物にされると改めて思いました。
これこそ、法人化や起業の真髄かと思います。
第6章 本当は教えたくない税理士が「現場」使う厳選手法11
個人事業VS法人についての解説があります。
こちらは2章の最初に解説されている動画でありましたね。
6章はボリュームが最もあり、最も使えそうな技が網羅されています。
生命保険での節税技も検証してくれています。
生命保険での節税方法について解説されている動画はこちらになります。
こちらを見るとこんなスキームがあるのか!?と思うと同時に出口戦略ってめっちゃ大事だなぁ。。。って思いました。
これを見るとサラリーマンも無駄な生命保険に入らず、出口戦略を考えた上で保険に加入すべきなのがわかります。
「小規模起業共済」のお得技についても解説されています。
ヒロ先生はiDecoよりも小規模企業共済をススメてくれています。
それぞれメリット・デメリットがあるのでこちらについてもしっかり解説してくれています。
出張旅費日当が最強な理由が解説してくれています。
こんな技があるんだなぁ。。。と思って見てました。
税金って本当によくできている。そして知らないと大きな差になると思った最たる動画でもあったりします。
自宅・賃貸の「社宅化」作戦についても記載あります。
知らないと不安あると思いますが仕組みがわかると面白いです。
これはめっちゃ大きいですが、しっかりとした理論武装が大事なこともわかります。
iDecoの法人版「企業型401K」についても解説されています。
いわゆる企業型確定拠出年金についての解説ですね。
サラリーマンとしては企業型確定拠出年金が会社で用意されているならやらない理由もないので。。。
確定拠出年金やiDecoについては
の記事で解説しています。
会社を守りつつ、貯蓄・節税ができる「倒産防止共済」についても解説あります。
サラリーマンだと知らないし、興味も持たないですね。
お金をしっかり貯めてピンチの時に使える便利な制度、個人事業や法人化していたら間違いなく使いたい制度ですね。
「飲み代」や「食事代」をできるだけ経費に落とす裏技についても。。。
これを理解すると『そうか!だからあのYouTuberはお金のはぶりが良いんだな』と理解できること間違いなし!
ただし、お金がなくなるには変わりないのでキャッシュアウトすることについてしっかり考えることも重要です。
第7章 事業拡大時と社長退職金の税金のツボ
「業務委託=正社員の外注化」についても書かれています。
サラリーマンもこんな風になる可能性もありますよね。。。
業務委託契約の考え方はこちらの動画をどうぞ〜
知らないと悪魔のささやきからハメられそうですね。。。
まぁ。。。こんな会社ならやめた方がましですよね
退職金の節税方法についてもこちらに解説されています。
第8章 節税のその先へキャッシュを最大化する意外な結論
最終的に会社として大きな利益を生み出すようになると節税策に限界がでてきます。
間違ってはいけないのは会社として利益をしっかりだしてから節税を考える
この考えがないと大きな失敗をすると言った話が書かれています。
『最後は資金繰りが大事なのかな』とヒロ先生のYouTubeを視聴して学ぶと強く思うようになりました。
そんな風に思った動画は下記の2つです。
いかがでしたでしょうか?
『日本一わかりやすい ひとり社長の節税』は初めて読むには何気にハードルは高いのかもしれません。
が、自分が将来違う選択肢を選ぶ際の大きな補助になってくれると思います。
同時に自分がこの本をすんなり読めたのは、日々の積み重ね(YouTube見てただけ)が大きいのかと思います。
私がこれからサラリーマンを続けるにしろ、そうでないにしろこれからポジションをとるに当たって不安にならずに済みそうです。
また、知識がない方も本と動画を併用して勉強されると非常に理解も深まり自分の助けになると思います。
さらに、当ブログではお得に生活するための知識やキャッシュアウトを減らす裏技なども紹介していますのでよければどうぞ見ていってください。